Loading.

診療予約・お問い合わせ

(タップで電話をかける)

行動診療

behavior therapy
犬・猫のしつけ・問題行動で
お困りではありませんか?
動物たちと共に暮らすことはとても豊かで楽しいことです。
大家族の話題の中心に、一人暮らしの話し相手に、犬や猫は言葉をもたないからこそ、
なんでも聞いてくれてわたしたちの気持ちを分かってくれる気がして・・・・

だけどこの頃どうもうまくいかない!
わざとわたしたちを困らせているんじゃないか?
かわいいけど、かわいくない!
この子の世話をするのに疲れてしまった。。。

そんな事態になってしまっていたらとても残念ですね。

わたしたちの一生で、いったい何匹の犬や猫たちと寝食を共にできるでしょうか。
貴重な出会いを果たした動物と飼い主さんに、互いに幸せに暮らしてもらいたい。
そのためのお手伝いが少しでもできればという思いでいます。
犬によくある問題行動
過剰な吠え
「来客に対して吠える」「散歩中に他犬やバイクに向かって吠える」など
攻撃行動
「家族への攻撃」「他人への攻撃」「同居動物への攻撃」「食器やおもちゃを守る」など
排泄の問題
「マーキング」「不適切な場所への排泄 」など
不安・恐怖症
「分離不安」「人や物や場所に対する恐怖」「雷恐怖症」など
常同障害
「尾追い」「肢端舐性皮膚炎」など
高齢性認知機能不全症候群
「夜鳴き」「徘徊」など

※その他飼育前相談も承ります

猫によくある問題行動
排泄の問題
「マーキング」「不適切な場所への排泄」など
爪とぎの問題
「不適切な場所への爪とぎ」など
攻撃行動
「家族への攻撃」「他人への攻撃」「同居猫への攻撃」など
常同障害
「過剰グルーミング」「毛織物吸い」など
高齢性認知機能不全症候群
「過剰発声」「徘徊」など

※その他飼育前相談も承ります

case study

診療事例

Case
Study

01

家族に咬みつく犬

「犬が人間より優位に立とうとする」という説は現在否定されています。
多くの症例が「怖くて」「自分を守るために」咬みます。
性格や育ち方にも原因がある場合が多く、重症例では薬を服用して衝動的な気持ちを抑えていきます。軽症例では犬との関わり方を中心に、お互い危険のないようにかつ信頼関係を取り戻すためにするべきことを提案していきます。

Case
Study

02

部屋中あちこちに

排泄してしまう猫

膀胱炎や結石などの病気でも同じような症状が出ます。
マーキングは、トイレが気に入らない・トイレに行くのを邪魔されるなどトイレに関する問題が原因の場合や、何かしらの不安・ストレスが原因の場合もあります。
原因を調べ、環境改善をします。不安が強い子には投薬治療を併用することもあります。

Case
Study

03

自分の尻尾を齧る犬

犬も、見ている家族も辛い状況です。
痛みや感覚異常からでない場合、「常同行動/常同障害」の可能性があります。
齧らないで他に意識を向けたり、発散させるなどストレス源を減らすとともに、特にきっかけなく症状が出るほど悪化したケースでは投薬治療が有効なケースが多いです。 治療は半年~数年あるいは生涯にわたる場合もあります。

行動診療で問題の
改善をサポートします
獣医学
トレーニング

(しつけ教室)

行動診療とは

問題行動とは、人間社会と折り合いがつかない動物の行動です。 動物にとっては正常な行動の場合も異常な行動の場合もあります。
問診票とカウンセリング、状態に応じて身体検査や血液検査、画像診断などによって問題を発生させている原因は何か、動物の行動は正常なのか異常なのか、医学的な問題がないか、などを確認し、診断の上、次の治療を組み合わせて行います。

日本獣医動物行動研究会ホームページ

病院に併設された行動診療棟

Therapy 01

環境修正

動物の居場所、トイレ、生活音など動物を取り囲むあらゆる環境を見直します。

Therapy 02

行動修正

やめさせたい行動を減らし、よい行動を増やすためのトレーニングを提案、一緒に練習します。

Therapy 03

薬物治療

攻撃、不安・恐怖症などでは薬物治療が有効な場合があります。また一緒に行うことで行動修正を成功に導きやすくする効果を期待できます。
行動診療の流れ

step

01

お電話でご予約

まずはお電話(053 522 3027)で診察日をご予約ください。

行動診療の診察日・時間/●水曜 15:30〜/17:00〜●土曜 17:00〜

step

02

問診票の
事前記入・送付

問診票(犬・猫) を印刷し、記入して当院まで郵送・FAX・メールいずれかの方法で事前にお送りください。問診票の印刷ができない場合はこちらからお送りします。また郵送以外の送付方法をご希望の方は予約時にFAX番号またはメールアドレスをお知らせします。

step

03

診察

問診票をもとに さらに詳しいお話を伺い、獣医師とトレーナーから治療内容(家での対応方法、トレーニング、行動治療薬など)をご提案します。初回の診察には1時間半~2時間程度、再診には1時間程度要します。

step

04

フォローアップ

2〜4週間ごとにメール、LINEまたは再診にて経過を伺います。またトレーニングのみの来院をご提案することもあります。

費用の目安
初回
¥16,500(検査、薬、初診料(当院初めての方)は別途/診療時間:1時間半~2時間)
再診
¥6,600(1時間)
トレーニングのみ
¥3,300(30分)
blog

行動療法ブログ

まだ記事はありません
ご紹介下さる動物病院様へ
  • ■医学的疾患との鑑別のため、診察前に血液検査等をお願いする場合があります。
  • ■投薬治療を要するケースがありますので、持病がある動物の情報は事前にお知らせいただけると助かります。
詳しくはこちら